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kiss & cry

第15章 xA not REC-xmas EVE




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N「んっ・・・ハァ、…っふ 、」



A「声、我慢しないで?もっと、聞かせて? 」



N「ああっ・・・!! 」








あれから一目散に二宮くんを連れて家に帰り、

雪崩れ込む用にベッドに押し倒した。









N「ゃあ・・・!ふかぁ、!」



A「く、…ぁっ、 ぃいっ……!」




俺の膝の上で恥ずかしそうに跳ねる二宮くんの姿

・・・たまらん。







N「ぁ、あ・・・ィっ、イっちゃう…!」



A「く、ぅ・・・俺も・・・、 」



N「一緒、にっ・・・!ぁん!!」



A「っ、あぁっ・・・・!!!」









***---



A「ごめんね、がっついちゃって・・・ 」



N「ふふ、なんか意外。」




日付もすっかり変わってクリスマス。

情事後の、湯船。バックハグ。あー幸せ。




A「意外って何が?」



N「俺の中の相葉くんはいつも余裕で、爽やかで。
なんか、余裕ない感じが、新鮮。 」




クスクスと笑いながらお湯の中で

手遊びをする二宮くん。

あーーーーー、可愛すぎる。

俺の中心がムクムクと反応してる←




N「それに・・・」



A「ぅあ!!」



後ろ手に俺の中心を握りながら、

小首を傾げて振り返る天使。



N「勃たないなんて嘘だったんでしょって。」



A「・・・嘘じゃないって!ほんと、
困ってたんだから・・・でも二宮くんが可愛すぎて
今日は逆に収まりつかないかも」



N「んふふ…♡」



ザバァ、と立ち上がり浴槽に腰かければ、

すっかり勃ちあがったソレを

二宮くんが舌を出して妖艶に咥えた。




N「ん、・・・ちゅ、んぶ…、」



A「今日は朝まで、愛し合おっか?」



N「んふ…んん♡」


















クリスマスの今日

短いようで長い片思いが成就した。


サンタさんはやっぱりいるのかな?


サンタさんがくれた、

とびきり可愛くて、ちょっと泣き虫なプレゼントさん

これからずっとずっと大事にするからね。



A「メリークリスマス・・・」



隣ですやすや眠る、

大好きなプレゼントさんにキスを落とし、

俺も瞳を閉じた。






*not REC-xmas EVE

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