kiss & cry
第2章 x S イケない放課後〜先生、犯してください〜
N「失礼します、先生・・・?」
S「お、どうした?二宮。
もう下校時間とっくに過ぎてるぞ?」
N「先生ぇ・・・、」
今日の相手役は翔ちゃん。
スーツにメガネでピシッと教師を演じてる。
椅子に座ったままの翔ちゃんに近づき、
そっとその手に触れる。
N「櫻井先生、教えてほしい問題があって…」
S「…うん?いいよ?どの問題? 」
翔ちゃんの近くに行き、教科書を開く。
N「ん、…ここと、ここが。」
S「あー、ここか…これはこの公式使って…」
ほんとに先生らしい口調で、
公式の説明なんかしちゃう翔ちゃん。
俺のすぐ横で、肩が触れる距離で、
いつもより少しだけ
低めな翔ちゃんの声が耳に心地いい・・・
S「これがこうなって…て、二宮?
ちゃんと聞いてるか?」
N「んぁ、す、すいません・・・。 」
S「…どうした?顔赤いぞ・・・?」
耳元で囁かれ、体がブルリと震える。
翔ちゃんは、俺がこの声に弱いってこと、
わかってやってるんだ・・・。
N「は、先生ぇ・・・ やっ」
S「どした?二宮、勉強中なのに、
ヤラシイ声だして・・・」
翔ちゃんの大きな手が、
俺の太もものあたりを撫でる。
それだけで緩く勃ち上がった俺の股間が、
学生服のスラックスを押し上げる。
S「二宮、どうしてココが
こんなになってるのかな? 」
太ももを撫でていたその手が、
スラックスごしに股間を撫でる。
N「あぁん、!」
S「あんまおっきい声出すなよ?
この部屋、鍵かかってないからな?
誰か入って来たら、見られちゃうかもなぁ、
ヤラしい二宮の姿をさ。」
グイッとアゴを掴まれ、
無理矢理に目線を合わされると、
翔ちゃんがニヤリと妖しく微笑んだ。