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第3章 25歳の私








俊也が行ってしまった後、美佳はニヤッと笑って・・・・。






「あーーーーあ、・・・誘われちゃったーーー(笑)」







灰を落としながらそう言った。









「違うでしょッ???同情してんのよッ!!!」








私は残りのパンナコッタを流し込む様にして口に入れ言った。








美佳は笑って自分のパンナコッタも私の前に置き・・・・。








「昔っから俊也はアンタが好きだったでしょ??(笑)気付いていたくせにーーー・・(笑)」









うっ・・・///////









「そんなっ・・・、だって別に何も言われてないしーーー・・/////」









私がそう言うと美佳はタバコを押し消し・・・・・。









「言わなくたって分かってるでしょ???(笑)もういいじゃん!!俊也と不倫しちゃえば???(笑)」








ぶっ・・・//////!?








思わずパンナコッタを吹き出しそうになりながら・・・・。









「なっ・・何言ってんのッ?!//////」














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