 
Secret
第3章 25歳の私
俊也said
裏に入って携帯をポケットから出すと・・・。
「俊也さん、・・・(笑)今日もあの二人可愛いっすねーーーー、いつ紹介してくれるんですかーーー???」
店長の忠司が笑って言ってきた。
「ばーーーか!アイツらはダメーーー・・(笑)」
俺はそう言って事務所の方に行き・・・・。
電話を掛けた・・・。
ある人物に。
・・・・・・。
3回呼び出し音が鳴ると・・・・・。
『はい・・・・。』
一人の男が電話に出る。
「もしもし?・・・今平気??」
店の方を覗きながら美佳と・・・結城をがまだ居ることを確認・・・。
『何か変わったことあったか?』
電話の主が言う。
・・・・・・。
「今日・・・連れていく!」
そう言うと電話の向こう側で少し安心した声で・・・・・。
『ご苦労様・・・、分かったよ・・・・。』
・・・・・・・。
 
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