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第13章 重い現実









注射器で使っていたとしたら・・・・。







結構重症だな。







しかも警察がもう目を付けてるか。








俺はタバコを吸い・・・・。








「結城・・・・、明日家を出た方が良い・・・・。ホテルかなんか俺がとるから・・・・」







俺がそこまで言うと結城は俺の腕を掴んできて・・・・。








「涼君・・・・どうしよう・・・・・」







・・・・・・。







「私・・・・怖い・・・・・・」









目を潤ませて言った。









・・・・・・。








タバコを吸い・・・灰皿に押し消した・・・。










「・・・・涼君・・・ッ・・・・・」











手が震えているのが分かった・・・。










そんな風に・・・・俺を頼ってきたら・・・・。








俺は・・・・////////








震えた手を・・・離し・・・・・。








「涼君・・・・????///////」








・・・・・・ッ・・・・////////











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