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第14章 犯罪者








俊也said





涼に逢いに来た結城を発見・・・・。






結城は焦った顔で俺を見てきた。







「何で俊也ここに居るのッ????」









エレベーターの扉が開くと・・・・俺は先に入って開くのボタンを押した。









結城は俺の後に乗って来て・・・・。









「ね・・・、なんでここに??」









10階のボタンを押し・・・・ドアを閉める。









「ねぇ~ッ・・・・!!!!」









(笑)(笑)








俺は壁に寄りかかり腕を組んで・・・。









「俺もーーー・・・復帰した!(笑)・・・・結城が涼に気持ち持ってかれたのは分かってるけど・・・それを何もしないで見ているのは嫌だからな・・・(笑)」









「ぇえっ?!//////・・・・復帰って・・・・・・」









「(笑)・・・でもご心配なくーーーー・・・俺、涼の事好きだし変に邪魔する気はねーけどーー、ただ俺も傍に行くチャンスがあるなら行きたいから頭に入れといて!!」










そこまで言うと10階に到着し・・・・ドアが開く。










・・・・・。








「またなっ!!(笑)」










そう言って俺は先にエレベーターを降りオフィスに戻った。











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