
Secret
第14章 犯罪者
キッチンを片し時計を見ると23時を回った・・・。
はぁ・・・・。
作ったおかずにラップをして冷蔵庫に入れた時・・・・。
カチャッ・・・・。
ッッ??
慌てて玄関に向かうと・・・ゆっくりドアが開いた。
ゴクッ・・・・。
何自分の旦那さんに緊張してるのよッッ
ドアから見えたのは・・・・・。
凄い疲れきった三木が入ってきた。
「お帰りなさい・・・・・」
私が言うと、機材を玄関に置き・・・・・。
「直ぐ寝る・・・。疲れた・・・・。」
玄関に座りそう言った。
「ご・・・・、ご飯は??」
私が言うと、こっちも見ずに・・・・。
「直ぐ寝るって聞こえなかった?」
・・・・・・。
「わかった・・・・・」
