
Secret
第14章 犯罪者
三木は機材を持ってそのまま2階の自室へ・・・・。
なんか、やっぱり私達・・・・。
一緒にいる意味ないと思う。
リビングのソファーに腰掛けため息をつくと・・・・。
バタバタバタッと足音が聞こえて、直ぐにリビングのドアが勢いよく開いたッッ
そこには血相を変えた三木。
「何ッ?どうしたのッ?」
私が立ち上がり言うと・・・・。
「お前ーーッッ!」
ッッッッ?!
三木は凄い勢いで私の方に走ってきて・・・・
首をぐっと締め上げ・・・・・
「お前ッッ!俺の部屋に入ったなッッ!!」
ぎゅぅ~ッッと首を絞められ足が少し浮いた時ッッ・・・・・
ボンッッとソファーに投げられたッッ
「ゲホッゲホッ・・・・・・・」
首を抑え噎せて咳をすると・・・・
三木はまた私に掴みかかってきて・・・・・。
「あれっ、どこやったッッ!!」
ッッ・・・・・
「止めてッッ・・・・ゲホッ・・・・ッッ」
「うるせぇっ!早く出せッッ!」
ッッ・・・・・
ボカッ!
