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第15章 これからの事







翌日





美佳は約束通り朝食後に来てくれて私の荷物をまとめてくれた。





「後は??忘れ物ないっ?」






私はベッドの周りを見渡して・・・・。






「うん、大丈夫ッ(笑)」






美佳は小振りなスーツケースを引きながら歩き・・・私はその後を花束を抱えて歩いた。






「なんかさぁ、・・・・様子が変なのよね~ッ」






美佳は周りを見ながら言った。






???







「何が???」







私も周りを見ながら美佳をまた見て言う。







「(笑)ッ・・・・・・・結城気付いてないのッ?」







「えっ?(笑)」







「・・・・・・報道・・・・。急に収まった(笑)」







・・・・・・。







そっ・・・・・そういえば・・・・・・。







携帯見てても全く気にならなかった。








「噂だとさぁ~・・・(笑)」







美佳はニカッと笑う・・・・。







何々ッ?








「誰かが圧力かけたって(笑)・・・・う、わ、さ(笑)」








誰かッ??






・・・・・。








そういえば・・・・・・涼・・・・・・。








この前、・・・・・・。







直ぐに収まるって・・・・・。









って、まさかねぇ(笑)(笑)








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