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第25章 逢いたい







「経営ッ?????(笑)」





店を出て車まで歩く中私は声を上げた。






淳君はまたいつものシレっとした顔をして私を見て・・・






「涼だって結構手広くやってるぜ?知らねーの?」





う・・・・。





し・・・知らない(笑)






「だって・・そう言う話しないし・・・まだ実際ちゃんと涼を知れて来て間もないし・・・・」





淳君はゲタゲタ笑って・・・






「OHはそういう出資とか投資ももちろん・・・経営だって好きにやっていいようになってるからーーー・・一樹だって何件かバーとか出資してるし皆やってるよ!」






そうなんだ・・・。






なんか皆凄いなぁ・・・。






「お前沖縄の話聞いてる?」





沖縄の・・・話し????






「沖縄に年末帰るって話???」





首をかしげてると・・・





淳君は口角を上げてまた笑った・・・。







「まぁ、その内分かるよ(笑)涼に聞け!!」





え・・・(笑)





「そこまで言われたら気になるんですけどーーー・・(笑)」







「一緒に皆で沖縄に帰ってー・・向こうで一緒に仕事しようと思ってさ(笑)」







・・・・・・・。






凛さんは???






って思ったけどー・・・(笑)







それ言ったらここに置いて行かれそうだから止めよう(笑)







「でも、淳君が花が好きだとは思わなかった(笑)(笑)あんなちょっと枯れてるの分からないよッッ!普通~ッ(笑)」






私が言うと・・・・淳君は遠くを眺め・・・・。






「アイツが花好きだったからな~ッ・・・・」







アイツ・・・・//////。







って・・・・・







凛さん///////だよね・・・・。












淳君は珍しく帰りの車の中でいっぱい話をしてくれた・・・。







淳君・・・本来はこんな感じなのかなー・・・。










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