テキストサイズ

Secret

第26章 お泊まり





翌朝・・・





目を覚ましたのは7時過ぎ。





薄っすら目を開けると・・大きな涼の胸の上で涎を垂らしてる私ッ!!!





やばっ!!





口を拭きながら顔を上げると・・・







「(笑)・・・おはよーー・・」






・・・・・////////







優しい笑顔で私を見つめる涼・・・。







なんか・・・本当にお泊りしたんだっ・・・////。







涼の胸にまた顔をつけ顔を隠すと・・・







「なに?照れてんの?(笑)」






だって!!・・・・寝起きってなんか恥ずかしいし・・・。






「そういうんじゃ・・ないけどー・・////」






涼は大きな腕で私を包み込み・・






「沖縄帰ったら毎日こうやって起きるんだぞ?(笑)」







うっ・・・//////







馴れるのかな・・・(笑)













朝食は8時過ぎに運ばれてきて・・・涼と和室で向き合って食べた・・。







「結城さー・・・昔の事少し思い出した?(笑)」







・・・・・・え・・・・・???






顔を上げみそ汁を飲むと・・・。








「小さい頃さ・・・(笑)俺と一緒にお前と遊んでた奴のこと覚えてる?」







・・・・・・・。







小さいころ・・・。







首を傾げ・・・・







「他にも居たのッッ???」






涼は笑って・・・






「そっかそっか!!(笑)・・・まぁいーや(笑)ゆっくり話そうッ!!」














ストーリーメニュー

TOPTOPへ