Secret
第27章 達也
・・・・・・・・。
もう何度イカされたか分からない・・・。
スカートが捲り上がったまま私はベットで横になっていた。
「あーーーあーーー(笑)・・・・すげーーお漏らし状態(笑)」
達也は笑って私の傍から離れていった・・・。
・・・・・・・。
あの・・・ブザー・・・・。
園田さんが言ってた・・・。
重い体を起き上がらせベット脇に目をやると・・・。
あれ・・・だ・・・・。
フラフラしながら四つん這いになって手を伸ばした。
「なーーんだ(笑)・・・・まだ元気じゃんッ・・・・」
・・・・・・。
恐る恐る振り返って見ると・・・・そこには・・・・。
・・・・・・。
なんで・・・??・・・・・。
涼と同じ・・・。
同じ柄。
目を見開き・・・その胸から肩に入っている刺青を見た。
「(笑)・・・・後10回・・・・」
・・・・・ッ?!
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