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第29章 貴方が大好きな場所






2時間ほどで那覇に到着した・・・・・・。






荷物を受け取り・・・涼は電話をかけだす。






「もしもーーし!!今着いた!!・・・・あーー・・はいはい(笑)」






涼は電話を切って・・・笑った。







「友達もう来てるって!!(笑)行こうぜッ」






荷物片手に・・・反対側の手で私の手を握った。






「うん・・・・///////」






一緒に空港を出ると・・・






風が気持ちよかった・・・。







沖縄か・・・・






「結城こっち・・(笑)」





涼は私のスーツケースを持って・・・歩き出した・・。





「うん・・(笑)」





「今日俺のマンションでいい??(笑)」






俺のマンションッッッ?!






どういう事ッ????






こっちはこっちで借りてるマンションとかがあるのかなッ?????





ロータリーの奥まで行くと・・・・・・。





大きな車の横で・・・・・・。





タバコを吸うモヒカンが・・・・。






モッ・・・・モヒカン・・・ッッ?!






脚を止めると・・・。






「アイツスッゴイ良い奴だから(笑)1歳下なんだけどー・・・」







スッゴイいい奴ッ?!







には・・・見えませんけどッ?!







がっちりした筋肉質な腕にはビッシリ刺青が・・・・・・。








真黒に焼けた肌に・・・刺青に・・・。







モヒカンッ!!!







「結城???(笑)」






はっ・・・・(笑)






涼は何てことない顔で私を引っ張って歩いて行く。







わ・・・。







近づくと・・・(笑)






かなり・・・







強烈ッ!!!!








絶対ーーーーーーっ!!








怖い人でしょッ!!!









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