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第29章 貴方が大好きな場所







チラッとモヒカンが私たちを見て煙草を消したッ!!!!!!






ひぃっ!!!!







背筋が凍るってこんな感じッ・・・・・。







190以上ありそうな身長でダンサーの様な風貌で・・・真黒。






刺青三昧。







極めつけはモヒカン!!!!









ゆっくり私達に近づいてきて・・・。








涼とその人は手を掲げ・・・その手を顔の上あたりで合わせると・・・・







そのモヒカンは私を見たッ!!!!







ヒィィッ!!!!!!!!








サッと涼の後ろに隠れ息を止めた。








きっと殴られる!海に沈められるッ!!!!!








「きゃぁぁぁぁぁーーーーーーっ!!超可愛い超可愛いッ!!!!!!!」








・・・・・・え・・・・・・。








何この声ッ・・・・・・・。









「お前声デカい(笑)」涼が笑ってそのモヒカンの肩を小突いた。







「もぉーーー!!だってさだってさーーーっ////!!この前テレビでスクープされてーーーあれ絶対涼さんだよねって皆で言ってたのぉぉーー!!!」







嘘でしょッ???(笑)







この期待をかなり裏切ってる感じ・・・このモヒカンは分かってるのだろうか(笑)







涼の後ろから顔を出すと・・・。







そのモヒカンは顎の下に両手をつけ・・・・イッコーが良くやるポーズで・・・・。







「かぁぁぁぁわぁぁぁいいーーーーーーッ!!!!/////」






目を潤ませ言う(笑)







え・・・夢か幻かッ・・・・・・・。







目を擦り涼を見ると・・・・・・・。






涼はその反応にゲタゲタ笑って・・・。








「コイツオカマだから!!!(笑)(笑)」








・・・・・・(笑)(笑)








まさかの・・・。








オカマモヒカン・・・(笑)








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