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第6章 女が戻った日








ゴクっと唾を飲み込み涼君の顔を改めて見る。







「し・・・知りたいッ!!!」








涼君は一回外を見て・・・・








「でもさぁー・・・、それをカミングアウトした後ーーー、俺、俊也がなんで結城ちゃんを連れてこようかと思ったか聞いちゃうよ???(笑)」








?????







「えっ????・・・・どういう事???//////」









「俊也が俺のとこに連れて来て結城ちゃんが喜ぶって思ったならーー・・・そこには何か理由があるのかなって(笑)」









俊也が・・・連れてきた理由。









って・・・・。








やっぱわからない!!!(笑)









涼君は羽田空港発着の飛行機が見える海沿いの公園の駐車場に着くと車を止めまたタバコを吸った。









「なんかこんなデートで来るような場所女の子と初めて来たかも(笑)」









??????








「涼君、彼女いないの????」










ちょっと気になる・・・・。









でも涼君は速攻・・・・。








「いないっ!!!(笑)」









・・・・・・///////









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