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第30章 嫉妬と欲望





一緒に景色が見えるジャグジーに浸かって・・・。





涼は私を抱えて私は涼の脚の間に入って泡風呂を楽しんだ。





・・・・・・。





私は振り返って・・・。





「ね・・・(笑)涼は他の会員さんとする時・・・・どうやってするの?」






涼は一瞬目を細め・・・






「なに?(笑)・・・・なんで?」






「さっきのお返しッ(笑)・・・ね・・教えて??」





私は向きを変えて涼に跨って首に手を回した。




「挑発してんの??(笑)」




「んーー・・・嫉妬してるの・・・」




「・・・・じゃぁ・・結城は・・・他の奴に攻められたとき・・どんな声出すの?」





・・・・・・。





「涼???」






「お前・・・何回吹いた??」





「・・・やだ・・何言って・・」




「・・・・淳に吹かされたろ??」




「・・・・やだ・・いいって・・・」




「お前から挑発してきたんだぞ??(笑)」





・・・・そうか・・・涼は・・全部知ってる・・・・






「・・・ごめん・・」





私は涼の首に手を回して抱きついて謝った・・・。





結局・・・こうなるのに私バカだなぁ・・・




変なこと聞いて・・・





「・・・はぁ・・・お前~ッ」





涼は腰に手を回してギューッと抱きしめて・・・






私の肩にキスをした・・・・






涼・・・ごめん・・・ごめんね・・・。






するとふわっと・・そのまま持ち上がって・・・・






ん??・・・お姫様抱っこ??・・・






「涼・・・??」




「お仕置き~ッッ(笑)変なこと言いやがって・・・」




涼は立ち上がってお風呂を出た・・・。




へっ・・・??




お仕置きって・・・




なになに・・・




私はキョトンとして・・涼の顔を見た・・・。





怒ってるのかな・・・




怒ってはなさそうなんだけど・・・・・





寝室のベットに寝かせ・・・





そのまま私に重なった・・・・。









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