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Secret

第7章 寂しいです










マジでコイツ・・・






「あの・・・教えてくれたら勝手に行くから・・・。」






・・・・・ッ?!///////







勝手に行くだとっ?!









俺は結城の手を掴み・・・・また歩いた。








「俊也??・・・あのっ・・・・」










俺は・・・10年コイツへの想いを・・・封じてきたんだ。









結城の問いかけも無視して駐車場に着くと結城は俺の手を引っ張って・・・・。








「ねっ・・・俊也、・・・あのね???あのっ・・・」








なんだよっ!!!///////







車の脇で結城の手を引き自分の腕の中に収めると・・・結城は少し離れようと力を込めてきた。









「俺・・・俺がお前を好きだって分かってるだろ?」









「俊也ッ???//////」







それでも・・・アイツに逢いたいの???







「あの場所で何をするのかは知ってるんだろ?」








・・・・・・。







「分かってるよッ・・・/////でも・・・俊也はずっと・・・仲良い友達だったからァッ・・」








「それはお前がそう思ってただけだろッ?!」











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