テキストサイズ

*好きが好きで好き*

第1章 店員さん

「いらっしゃいませ、3名様ですか?」







行きつけのフレンチ店に入るなり店員さんの声が聞こえて来た



私からはお父さんで隠れていたから


見えなかったんだけど…

声からして男の人か。



ま、そんなのはどうでもいい

今はこの腹ペコのお腹だけが大事なのだから





「ではお決まりの頃にまたお伺い致します」





席に座るとそう言われた


でも私にはなにも入ってこなかった

だって目の前には私の大好きなオムライスの写真がっっ!!







ストーリーメニュー

TOPTOPへ