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Women's Services~どんな依頼もお受けします~

第15章 家庭教師ですがターゲットは教え子の父親

「美味しいッ。実はとっても喉が渇いて
いました」

「如月先生は結構イケる口のようですね」

「ぃえぃえ、そうでもないんですよ。
ぁッ、でも、お酒の席は好きです」


さて……どうしようか。


如月先生をこのまま正座させておくか
一つしかないソファーで
僕の隣に座ってもらうか。


「如月先生。足、痺れません?
よろしければ……」


座る位置をずらし、一人分の空間を作った。


「お気遣いありがとうございます」


如月先生を隣に座らせた。

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