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「スベスベだね。理彩子さんの肌は」


太腿を撫でながら
スカートをめくる僕の手を
理彩子さんに掴まれた。


「これ以上は……ごめんなさい……」

「恥ずかしい？」

「恥ずかしいのもありますが……
次に知哉さんに会う時……意識して
しまいそうで……」

「それは僕も同じだよ」


手を掴まれていながらも
パンティが見える位置まで
スカートをめくりあげた。


「それに……知哉さんに気持ちが行って
しまったら、章介くんの勉強どころじゃ
なくなってしまいそうで……」