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掟破りな恋をしよう。

第3章 彼と共に、恋を知る。





隣にいる神咲さんを見ると
彼は真剣な顔で書類に目を通していた。









うっっっわ………。


絵になりそうな程の綺麗な横顔。









神咲さん、まつ毛長いし鼻高い…。














…………じゃなくて!!




横顔に見とれてる場合じゃない。












「神咲さん。」


「ん、どした?」




神咲さんは、書類から目は離さないものの
きちんと丁寧に返事をしてくれる。





「遅くなってごめんなさい。
午前中の分の仕事がやっと終わったので
私も何か手伝います。」





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