Our Destination
第4章 突きつけられた現実、行き場のない思い
あの日から1週間が経った
あの後、真希ちゃんを通じて田丸さんの連絡先を聞き、話をする日を調整して、今日の夜に集まることになっていた
昼休み、学食へ向かうと
「あっ、望月さん」
「小林くん、これからお昼…?」
「そうだよ、望月さんも?」
「うん、お昼だよ」
「よかったら一緒に食べない?」
「え?いいの…?」
「もちろんだよ、食べようよ」
あの夜、たまたま飲みに来ていただけなのに最後まで話を聞いてくれて望月さんとは最近よく話すようになった
それぞれ食べたいものを買い席に着く
「小林くんはスタミナ丼の大盛りなんだね」
「そうそう、これ美味しくてさ!望月さんは油淋鶏だよね?」
「うん、ここの油淋鶏美味しくて好きなの」
そんな他愛もない会話をしつつ、ご飯を食べていると
「小林くんと玲佳じゃん!」
「あっ、真希ちゃん、田丸さんも一緒なんだね」
真希ちゃんと田丸さんが一緒に学食に来た
「そうなんです、入り口のところで真希さんに会ったので、一緒に来ました」
「真希、愛花ちゃん、よかったら席空いてるから座る?いいかな、小林くん」
「もちろんだよ、どうぞ!」
「二人ともありがとー!」
ふたりは荷物を席に置き食べたいものを選び戻ってきて座った
あの後、真希ちゃんを通じて田丸さんの連絡先を聞き、話をする日を調整して、今日の夜に集まることになっていた
昼休み、学食へ向かうと
「あっ、望月さん」
「小林くん、これからお昼…?」
「そうだよ、望月さんも?」
「うん、お昼だよ」
「よかったら一緒に食べない?」
「え?いいの…?」
「もちろんだよ、食べようよ」
あの夜、たまたま飲みに来ていただけなのに最後まで話を聞いてくれて望月さんとは最近よく話すようになった
それぞれ食べたいものを買い席に着く
「小林くんはスタミナ丼の大盛りなんだね」
「そうそう、これ美味しくてさ!望月さんは油淋鶏だよね?」
「うん、ここの油淋鶏美味しくて好きなの」
そんな他愛もない会話をしつつ、ご飯を食べていると
「小林くんと玲佳じゃん!」
「あっ、真希ちゃん、田丸さんも一緒なんだね」
真希ちゃんと田丸さんが一緒に学食に来た
「そうなんです、入り口のところで真希さんに会ったので、一緒に来ました」
「真希、愛花ちゃん、よかったら席空いてるから座る?いいかな、小林くん」
「もちろんだよ、どうぞ!」
「二人ともありがとー!」
ふたりは荷物を席に置き食べたいものを選び戻ってきて座った
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