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歪んで、壊れてしまえばいい。【R18】

第2章 私の幼馴染


彼は私の幼馴染、霧雨 八千代(きりさめ やちよ)。

田舎から都会の学校に通うため上京してきた私たちは一人暮らしを3ヶ月前から始めている。

生まれた時から一緒の私たち。
お互いの親が安心するという理由から家がお隣いう状況にある。

私も何もできない八千代を放っておくことが出来ず、毎朝八千代を起こして朝ごはんを作るなど、甲斐甲斐しく世話を焼いている。

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