テキストサイズ

Forbidden love~大好きになりました

第15章 意地







あの・・・。






なんともミラクルな夜から1週間たった。







私は夏休み中とはいえども高校に週3で通った。







節電と言う大きな張り紙。








でももう我慢できないッ!!!









誰もいないことを良い事に私は職員室のクーラーをつけ暫くその場で涼む(笑)









あの日・・・・。









湊と呼ぶようになったあの日・・・・。








湊は私の部屋に泊まっていき朝方帰って行った。









でも・・・。








「はぁ・・・。」








ため息をつきながら持ってたノートで仰ぎ・・・・。








外の景色を眺めた。










やっぱからかわれてるのかな・・・・。









あの日から・・・湊とは逢っていない。










ラインは毎日来るものの・・・・。









逢おうとか・・・そんなあまーーーい連絡はなかった。









自分からすればッ???









いやいやいや!!!









年下彼氏にべったりって思われるのもなんか嫌だし。








私からも連絡は出来ないでいた。









やっぱ・・・。










ただの好奇心だったのかな。










ストーリーメニュー

TOPTOPへ