Forbidden love~大好きになりました
第15章 意地
湊said
「えーーーっ(笑)高校生なのーーっ??(笑)」
キンキン響く声・・・。
ガンガン当たる太陽。
夏休み真っ盛り。
俺は今日も海の家でバイト。
真黒に焼けたビキニのギャルのテーブルに飲み物を置き・・・。
「うちのスタッフ殆ど高校生っすよ(笑)可愛がってくださーい(笑)」
そう言ってカウンターに空のグラスを持って行った。
するとカウンターで飲み物を作ってる龍がこっちを見て・・・。
「お前彼女は?」
彼女・・・・。
かーー・・・。
グラスを置き・・・。
「知らねッ!!連絡来ねーし(笑)遊んでんじゃん?」
俺がそう言うと・・・。
「えっ??何々ッ??お前彼女出来たのッ??」
太一が言って来た。
あーーーあ、こういうのがめんどい。
「さーーーねっ!!俺一服してくるーーーっ!」
彼女が出来て・・・仲間と遊ぶ時間がなくなったり・・・鑑賞されたりがめんどかったり・・・・。
海の家の裏で一服してると・・・・。
「俺も一服しーよう!!(笑)」
龍が煙草を持ってきた。
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