無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

瑠衣said





あーーあ、湊に携帯と財布渡すの忘れた。







湊の携帯がピカピカ光ってラインが届いていることを示していた。








・・・・・見たい(笑)








私は携帯をギュッと握りしめ思わずそんな事を想う。








いやいや、ダメだ！！(笑)








夏休み中湊は私のマンションで過ごし半同棲状態。









携帯もロックもかけず警戒心は全くなかった。










だから今更疑うものなどない。










でもなぁー・・・。








私はベットにパタッと横になり天井を見上げた。








今日から学校が始まってまた・・・女子生徒たちに毎日誘われたりするんだろうな・・・。







今の女子高生たちは・・・大人張りにしっかりしてるし・・・。







皆綺麗だった。








はぁ・・・。









不安ッ・・・・(笑)