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Forbidden love~大好きになりました

第20章 女の気持ちは変わりやすい?







沙也加を連れて向かったのは別館の理科室・・。








沙也加を机に押し倒し上から沙也加を見つめると・・・。







沙也加は早くって顔をしてキスをしようと俺の首に手を回してきた。








「沙也加・・・・。」









俺が名前を呼ぶと沙也加は唇が付く寸前で止まり・・・。








「なに???(笑)早くしようよ・・・。」








・・・・。







「お前誰でもいい感じ、・・・そんなんで男がお前に靡くと思う??」










俺は少しも笑わず言った。









好き勝手やっといて俺等がそんな事言える立場じゃないことは分かってる。








でも俺等は・・・少なくとも俺は・・・そこに恋愛感情は求めない。








沙也加は真顔で俺を見つめ・・・。








「散々やっといてそれはなくない?」










「(笑)・・・湊、最初に言わなかった?・・・・」









「お前と付き合う気はないって・・・(笑)」











沙也加は目を見開いてどん底に落とされたような顔をする。











「面倒な女は切り捨てる・・・俺等が優しくする女はー・・・」









・・・・。









「マジで惚れた女だけ・・。」












「・・・・そんな・・・・・」








沙也加は泣きそうな顔をした。









「知ってる??・・・なんとも思ってない女とはどこでも直ぐできても・・・・」










「マジで好きな女には・・・こんな場所でやるわけねーだろ?」











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