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Forbidden love~大好きになりました

第2章 転機






横浜市内に戻って山下公園近くのカフェでお茶・・・。







はぁー・・・。








確かに23で親頼って働きもしないで家に居た私がいけないんだけどさッ・・・・。







だからってあんな学校・・・・。







ある意味罰ゲームじゃない・・・。







「はぁ・・・。」






ため息をつきながらコーヒーを飲んだ。








港には大きな船。









いいなーー・・。








あの船何処に行くんだろう・・・。









私もどこかに行きたいな・・・。









カフェのテラス席で港を眺めていると・・・・。









「瑠衣?」








・・・・・・。








脇から聞き覚えのある声・・・。









この声って・・・。








頬杖をついてる手から顔を上げその声の方を見た・・・。









「・・・・・。夏希さん・・・・・//////」










そこでトレーを持って私を覗き込んでいたのは大学の先輩・・・。










夏希さん・・・。











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