ヨシとカツ
第1章 登校時
「カツ、おっはー!」
朝っぱらから、うるせえー。大きな声出すな、頭がガンガンするだろ?
「おは…。相変わらずの体力バカだな?ヨシ」
「おまえこそ、なんでいつもそんなに元気ないんだ?そんなじゃ、女子にモテないぞ!」
朝練を終えたばかりの体操着姿のヨシは、顔を赤ら顔にして、汗を噴き出している。
「べつにモテなくてもかまわないよ、オレは。女子なんか、興味もないし」
正直、女子はうるさい。けむたい。まとわりついてくる。
「とかなんとかいって、毎日オナニーしてるくせに!」
ヨシは、すれ違う若いOLの胸を見て体操着の短パンの前を思いっきりテントにして、言う。
「それは、チンポがかってにピンピンするんだから、しかたないじゃないか」
やがて、中学校に向かう二人の周囲が、うるさくなってきた。そう、ヨシが目当ての女子たちの喧騒が近づいてきた。
オレたちは、男子間だけに許されたエロ会話を、中断した。
朝っぱらから、うるせえー。大きな声出すな、頭がガンガンするだろ?
「おは…。相変わらずの体力バカだな?ヨシ」
「おまえこそ、なんでいつもそんなに元気ないんだ?そんなじゃ、女子にモテないぞ!」
朝練を終えたばかりの体操着姿のヨシは、顔を赤ら顔にして、汗を噴き出している。
「べつにモテなくてもかまわないよ、オレは。女子なんか、興味もないし」
正直、女子はうるさい。けむたい。まとわりついてくる。
「とかなんとかいって、毎日オナニーしてるくせに!」
ヨシは、すれ違う若いOLの胸を見て体操着の短パンの前を思いっきりテントにして、言う。
「それは、チンポがかってにピンピンするんだから、しかたないじゃないか」
やがて、中学校に向かう二人の周囲が、うるさくなってきた。そう、ヨシが目当ての女子たちの喧騒が近づいてきた。
オレたちは、男子間だけに許されたエロ会話を、中断した。