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林間学校

第5章 綾音と不思議な世界

綾音だっておちんちんを見たり触ったりするのは初めてだった。そりゃあ少しは震えてたと思うけどこんなにブルブル震えたりはしなかった。

「女のコのソコはデリケートなのよ。優しくさわってね」

「分かった」

翔太はついに綾音のワレメちゃんに手を当てた。綾音が言うように液がいっぱい湧いていてびしょびしょに濡れている。そしてぬるぬるしていてとっても温かい。夢中でソコを触ると不思議なことにもう手の震えは止まっていた。

「す、すげぇ、女のコってこんなにいっぱい濡れるんだな」と翔太は感動のあまり声が高ぶっている。

翔太が言うように今日は特に量が多い。濡れ過ぎだと思う。綾音の顔が少し曇る。

「こんなに濡れてあたしってエッチだよね。はしたないよね。ごめんね、淫らな女で」

さっきまでは女のコの一番大切なところを翔太に触って欲しかった。翔太を思って濡れているのを確かめて欲しかった。でも濡れ過ぎだ。こんな淫らな女だとは自分でも思わなかった。翔太に嫌われちゃったかなと綾音は思った。

「はしたなくも淫らなんかでもないよ。スゴくキレイだよ」

翔太の言葉は綾音に笑顔を取り戻した。

「本当に本当?キレイ?はしたなくない?あたしのこと嫌いになったりしない?」

「ああ、スゴくキレイだよ、キレイ。綾音のことが大好きだ、愛してる」

未経験でもこんな時はどうするのか本能的に知っていたのか、翔太は今度は積極的に綾音を抱き寄せて唇を近づけた。2回目のキスも裸で抱き合ってのキスだった。

「綾音、約束してくれないか?」

「何を?」

「誰にも綾音を汚させないって。こんなことをするのはオレとだけにするって」

「翔太・・」

綾音と翔太の視線が重なる。

「分かったわ。翔太も約束守ってよね。他の女なんかに浮気したら殺すからね」

「うん、約束だ」

裸で抱き合ったままふたりは小指を重ねて指切りをする。指切りをしながら綾音はクスクスと笑う。

「翔太って正直ね。エロ本を見てオナニーしてるなんて言わなければ分からなかったのに」

クスクスと笑う綾音を見て翔太はハッとした。

「しまった~💦内緒にしとけばよかった~💦」

「もうダメだよ、誓ったんだから。エロ本も認めません」

綾音はクスクスと笑いながら翔太の正直なところも好きだと言った。

「な、なあ、綾音も、その・・オナニーとかするのか?」

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