
Nectar
第7章 恋愛感情
ー愛梨sideー
昨日まであんなに苦しかったのが嘘みたいに気分が良い。
点滴の力ってやっぱりすごいな!
あと…蓮の力も(笑)
目に映るもの全てが光を放ってるようにキラキラ輝いて見えて、眩しいくらい。
ワクワクして、心が踊ってる。
病院からの帰り道にスーパーに寄って…
いつもの癖で大和さんの好物を手に取ったけど、そっと戻して蓮の好きなワインをカゴに入れた(笑)
愛梨「ごめんね(笑)大和さん…」
呟いた私を、赤ちゃんを抱いたお母さんが怪訝そうな顔で見てきた。
これ以上変な人になる前に帰らなきゃ!
空っぽの冷蔵後に入れてあげる食材をたくさん買ってマンションに帰った。
溜まっている洗濯物を干していると、真夏のように照りつける陽射しを感じた。
布団も干そう。
シーツも変えなきゃ。
熱は下がったし風邪はよくなったものの、やっぱり体力が落ちてる。
当たり前のようにDVDデッキにXYZのDVDをセットして、ソファーに横になった。
セトリどころか、メンバーの一言一言まで覚えちゃうくらい見てきたこのDVD。
それでも今日はすごく新鮮な気分。
大和さんの動きは一瞬も見逃す事なく見てたのに…
昨日まであんなに苦しかったのが嘘みたいに気分が良い。
点滴の力ってやっぱりすごいな!
あと…蓮の力も(笑)
目に映るもの全てが光を放ってるようにキラキラ輝いて見えて、眩しいくらい。
ワクワクして、心が踊ってる。
病院からの帰り道にスーパーに寄って…
いつもの癖で大和さんの好物を手に取ったけど、そっと戻して蓮の好きなワインをカゴに入れた(笑)
愛梨「ごめんね(笑)大和さん…」
呟いた私を、赤ちゃんを抱いたお母さんが怪訝そうな顔で見てきた。
これ以上変な人になる前に帰らなきゃ!
空っぽの冷蔵後に入れてあげる食材をたくさん買ってマンションに帰った。
溜まっている洗濯物を干していると、真夏のように照りつける陽射しを感じた。
布団も干そう。
シーツも変えなきゃ。
熱は下がったし風邪はよくなったものの、やっぱり体力が落ちてる。
当たり前のようにDVDデッキにXYZのDVDをセットして、ソファーに横になった。
セトリどころか、メンバーの一言一言まで覚えちゃうくらい見てきたこのDVD。
それでも今日はすごく新鮮な気分。
大和さんの動きは一瞬も見逃す事なく見てたのに…
