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Nectar

第7章 恋愛感情

大和さんの髪型が気になって、即行蓮にメール。

マリ「そう言えば~!愛梨、蓮と会ったって言ってたよね!あれ以来来てないの?」

リサ「ちょっと!どう言う事?!」

愛梨「えっ…いや、ただうちに受診に来て…」

その日にたまたまマリから電話があったからその話したんだった。

愛梨「普通にお金払って帰って行っただけだし…」

リサ「何でー?家だって宿舎の隣だしさぁ…愛梨ばっかりズルい!」

マリ「でも愛梨やっぱ変わってるよね~。私なら千里以外に会っても騒いじゃうもん!なのに愛梨は本当に大和さん意外興味なし~(笑)」

リサ「確かに(笑)愛梨の一途さにはビックリだよ。大和以外は一般人と同等だからね~。」

笑って誤魔化すしかなかった。

いつか…

いつか、2人に笑って報告出来る日が来るかな?

いや…その頃にはもう付き合ってなかったりして…

こんなに幸せで、こんなに好きだけど…

未来なんて期待しちゃダメな事分かってる。

期待する分苦しくなるだけ…

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