
Nectar
第8章 理想と現実
そんな経緯で話した愛梨との出逢い。
もちろん事実とは少し異なる。
昔の話として話したし、その子には彼がいる事にした。
メンバーはそれぞれ心配そうだったり、面白がってニヤニヤしてたり、優しそうな顔で見てくれてたり…
なんか嬉しかった。
早く「放送見て」って言いたかったけど、調子に乗って全部話してしまいそうだったから我慢して我慢して…
放送日の朝、仕事行く前に電話したら当たり前のように寝てて、テンションの高過ぎた俺は怒られた。
すぐに機嫌が直ったと思ったのに…
「大和より面白い」って言ったらブチ切れ。
蓮「えっ、ちょっ…愛梨?!ごめんごめんごめん!怒ったの?!」
プー…プー…プー…
切られた。
千里「蓮どうしたの?」
蓮「愛梨が…愛梨が…」
また電話したのに出てくれなくて…
千里「…大丈夫?」
蓮「ヒョン…今日しゃべくり009の放送日だから…俺は大和より面白いって言ったら…怒って電話きられちゃった…(泣)」
「あはははは!(笑)さすが愛梨ちゃん(笑)」
イラつく笑い声にドアからコッチを覗いてるムカつく顔…
蓮「大和うるさい!」
大和「なっ!…僕のほうが年上だぞ!」
無視してまた愛梨に電話したら電源を切ったのか、繋がらなくなった。
はぁ…
もちろん事実とは少し異なる。
昔の話として話したし、その子には彼がいる事にした。
メンバーはそれぞれ心配そうだったり、面白がってニヤニヤしてたり、優しそうな顔で見てくれてたり…
なんか嬉しかった。
早く「放送見て」って言いたかったけど、調子に乗って全部話してしまいそうだったから我慢して我慢して…
放送日の朝、仕事行く前に電話したら当たり前のように寝てて、テンションの高過ぎた俺は怒られた。
すぐに機嫌が直ったと思ったのに…
「大和より面白い」って言ったらブチ切れ。
蓮「えっ、ちょっ…愛梨?!ごめんごめんごめん!怒ったの?!」
プー…プー…プー…
切られた。
千里「蓮どうしたの?」
蓮「愛梨が…愛梨が…」
また電話したのに出てくれなくて…
千里「…大丈夫?」
蓮「ヒョン…今日しゃべくり009の放送日だから…俺は大和より面白いって言ったら…怒って電話きられちゃった…(泣)」
「あはははは!(笑)さすが愛梨ちゃん(笑)」
イラつく笑い声にドアからコッチを覗いてるムカつく顔…
蓮「大和うるさい!」
大和「なっ!…僕のほうが年上だぞ!」
無視してまた愛梨に電話したら電源を切ったのか、繋がらなくなった。
はぁ…
