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Nectar

第4章 意識

あーもぅ!

あんな事がなかったら、こんな風にならなかったのに…

大和さんに集中出来ないなら見てる意味ない!

過去の番組を焼いてあるDVDを引っ張り出してきて、末っ子の出ていないのを探してデッキに入れた。

うん、やっぱりかっこ良い。

今も昔も…

きっとこの先もずーっと大和さんだけがかっこ良い。

大和さんを見ながら、徐々に睡魔がやってきて…

身体がソファーにグーッと沈んでいく感覚。

とっても幸せな瞬間。

おやすみなさい。

大和さん…

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