
先生の秘密
第5章 ◎三角関係
「もうちょっと仲良くお喋りでもして、和樹に見せつけてやろうと思ったけど。あまりにもムカつくからもういいわ。いいよ、ヤっちゃって」
そう言って怪しく笑って出ていった早希ちゃんと連れ添いの女の子。
「…さーてと。心ちゃん♪俺らと楽しいことしよっか」
残った4人の男子のうちの2人が前と後ろのドアのカギを閉めにいく。
…あたしは頭が真っ白になる。
これって………………。
「やっべ。ヨダレ出そうな可愛さ」
「お前キモいって~」
そう言いながら近づいてくる4人。
「……やっ、あの…近づかないでください……」
「近づかないでだって~。煽るね~。余計に燃えるわー」
あたしは窓際の席に座っていたので、逃げ場がない。
とりあえず、座っていた椅子を持ち上げて、盾にする。
「…おーおー、意外と力持ちなんだね心ちゃんは」
「危ないから下ろそうね~」
そう言って2人かがりで呆気なく取り上げられた椅子。
「…やだっ……やめて……!来ないで………!」
ついにあたしは捕まって、床にねじ伏せられる。
「…………………っ、や………だ…たすけ………」
そう言って怪しく笑って出ていった早希ちゃんと連れ添いの女の子。
「…さーてと。心ちゃん♪俺らと楽しいことしよっか」
残った4人の男子のうちの2人が前と後ろのドアのカギを閉めにいく。
…あたしは頭が真っ白になる。
これって………………。
「やっべ。ヨダレ出そうな可愛さ」
「お前キモいって~」
そう言いながら近づいてくる4人。
「……やっ、あの…近づかないでください……」
「近づかないでだって~。煽るね~。余計に燃えるわー」
あたしは窓際の席に座っていたので、逃げ場がない。
とりあえず、座っていた椅子を持ち上げて、盾にする。
「…おーおー、意外と力持ちなんだね心ちゃんは」
「危ないから下ろそうね~」
そう言って2人かがりで呆気なく取り上げられた椅子。
「…やだっ……やめて……!来ないで………!」
ついにあたしは捕まって、床にねじ伏せられる。
「…………………っ、や………だ…たすけ………」
