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先生の秘密

第2章 ◎危険な夏休み

それにしても先生の日記読もうとしてたところに和樹が来て、
いいのか悪いのか…
「なぁここ、」
いつの間にか和樹はベッドに座っているあたしの横にいて、急に真剣な顔であたしの名前を呼んだかと思うと…。
あたしの頬っぺたを和樹の両手が包む。
…え?なになになにっ?
いきなりそうゆうモード!?
段々と近づいてくる和樹の顔。
…あたしたち、幼なじみだよね…?
あたしはとっさに目をギュッとつむってしまった。
「…お前、焼けた?」
……はい?

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