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Secret2

第3章 2日目









「心配ご無用ッ!!お前にそんなの頼まないからーーー・・」






涼ーーー・・・





挑発に乗っちゃダメーー・・・。






「(笑)だったら見せてくださいよッ!!涼さんのキスーーー・・」






でたぁー・・・。







周りがザワツクのが分かる・・・。






涼はマニュアルを教卓に静かに置き・・・。







「お前なんなの?喧嘩売ってんなら後でにしろよ・・・」








涼は教卓に手を付き言った。







わわわわっ・・・






達也は背もたれに寄りかかり・・・ポケットに手を入れ・・。








「ぇえーーーーー・・涼さん恥ずかしいのーーー???(笑)」






わぁぁぁぁーーーーー・・





「もうやめてよッ!!出てって!!!」






私が振り返って言うと・・・。






達也は笑って・・・・。






「じゃー見せろよ?(笑)」





はぁっ?!





「なんなのっ?!」






私が立ち上がって言うと・・・






「何なのはこっちのセリフだぜ?!お前給料泥棒かッ?何も出来ねーくせに給料だけもらってOHに出入りしてんじゃねーよッ!!!!」







くぅぅぅーーーーーーーっ!!!!







「可愛いだけで何も出来ねーじゃんっ!!!」






・・・・・・ッ?!





「役立たず女ッ!!」







プチッ・・・






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