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Secret2

第1章 新たな関係~初日










「・・・もう直ぐ役員と私と同じ受付クラスのものが参ります・・(笑)ここに座っていて下さい・・」




私をその席に座らせ・・・祐ちゃんは涼のもとに・・・。





相変わらず・・目の前のスタッフたちはこっちを見て笑っていた・・・。




私はペコペコ頭を下げ・・笑うしかない(笑)





すると・・・講堂の入口から・・・・





オジさんたちが到着・・・役員かな・・・・





すると・・・私は息を飲んだ・・・・。





・・・・・おじ様・・・・・。






一番後ろの小さなロマンスグレーのニコニコしたオジさんは私の方を眺め・・・・




にっこり笑った・・・・・。






頭の中で記憶がフル回転・・・・・・。







隣の家の優しいおじさま。






一緒にお出かけもしたことがあった。






バーベキューもしたことが・・・あった。






私はバックを持ち・・立ち上がった・・・。





「・・・・おじ様・・・・」





両手で口を抑え・・言った・・・。








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