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Secret2

第3章 2日目








私は大貴君のデスク脇で一緒にDMの封書に手紙を入れて封を止める・・・。







そんな簡単作業(笑)







「結城さん、今日の講習大変だったみたいですね(笑)」








大貴君は一見軽そうな見た目だけどスッゴイ優しい話し方。








「ん~・・・(笑)なんかあんなんで大丈夫だったのッ???ってスッゴイ恐縮・・・・」









手を動かしながら一緒に作業をした。









「いいなぁ~ッ(笑)俺も結城さんとキスしたい~・・・けど、それは妄想で我慢しときますッ!!!」







(笑)(笑)








「そんなー・・・(笑)大した女じゃないんだけどなぁ・・・・」









私なんてそんな・・・別にそこまで可愛いとかじゃないし・・・・。









「いやいや、・・・・結城さんが入会したってとき~・・・結構みんな驚愕でしたもんっ!!(笑)チャンスがあればって思ったけど涼さんクラスじゃどう頑張ってもね~・・・・」









え・・・(笑)(笑)









「達也さんも結城さんの大ファンだったから最初っから目付けてたんですよ(笑)」









へっ?!










そんな話をしていると・・・








はっ・・・・。









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