テキストサイズ

Secret2

第3章 2日目








私達の手元を大きな影が覆い・・・・。







「えっ????」









大貴君が振り返ろうとすると・・・・。









バコーーーン!!!!!!









「いってぇぇ~ッ!!!!!!!」








大貴君の頭を厚みのある雑誌が直撃ッ!!!(笑)








ちょっと笑える・・・。









「お前余計な事言うんじゃねーよ!!!!」








そう言って近くの椅子に腰掛け私と大貴君の近くまで椅子を転がしてきたのは・・・。








達也。










「だって~ッ!!!達也さん昔っから結城さんのファンじゃッ・・・」









へっ?!









すると、達也は大貴君の脚を蹴飛ばし・・・・。









「こんなバカのファンな訳ねぇだろッ????」








はぁ~ッ?!








「人のことバカとか言わないでよッ!!!バカは達也でしょッ???」









「はぁぁ~???お前生意気なこと言ってるとまた突っ込むぞッ?」








くぅ~ッッ!!!!!














ストーリーメニュー

TOPTOPへ