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Secret2

第5章 仲間






「でもキスだって口だけじゃなくて首とかほっぺにもしますよね?そう言う感覚じゃダメなんですか?」






うっ・・・。






この若い人食いつくなー・・。






「あのなー・・・、そういうの俺だって男なんだから結果どんどんエスカレートしちゃうだろ?結果やっちゃうってなったらどうなんだよ(笑)」






あ・・少し笑った(笑)





「でも、キスはキスっすよね??首とかホッペとか・・鎖骨とか手とか・・・」






「それはもう愛撫の世界だろ??ダメだっ!」






・・・・・・。






「涼さんっ!!・・・・結城さんとできてるって噂・・本当ですか?!」





今度はまた違うスタッフが立ち上がり言った。






涼が一瞬動きを止め・・・じっとその受講者を見つめた・・・。





・・・ヤバイ・・・何この感じ・・・。






「・・・何言ってんだ??そんなことはない・・・座れ?」






「なら出来ますよね?・・・個人的感情がないなら、彼女は一スタッフでしょ?それなら、俺らの勉強には協力すべきですよ?・・・。別に脱げって言ってるワケじゃない・・。」





・・・・・














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