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Secret2

第5章 仲間




終業時間が近づき私も片づけを始めていた。





なんか・・・。





今日も色んな事があったなーー・・。





疲れちゃった。







すると・・・。






「あーーっ!!湊じゃんッ!!どうしたのっ?!」






健二がオフィスの入り口で声を上げた。






?????






私が顔を上げると・・






淳君が一瞬顔を上げて入り口の方に立つ湊君を見て直ぐに立ち上がって・・・。






喫煙所に行ってしまった。







こうして見るとーーー・・・






超似てるッ!!!(笑)







湊君は健二と一緒に話をしながら私の方を見て頭を下げた。






・・・・・。






すると直ぐに中に入って来て・・・。







私の横のデスクに居た涼の前に・・・。







「涼さん、・・・昼間うちの力也がご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした・・・。」






・・・・・。






涼は優しく笑って・・・。






「アイツ今日結城のメンタル会来たから結城に話聞いてみな?(笑)」






え・・・・。






湊君は私の方を見て・・・。







「結城さん、少しお時間いいですか??」






・・・・・。





「あー・・・はい(笑)そこのソファーでいいかな??」






私は喫煙室の奥にあるソファーを指さした。






「はい(笑)」








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