テキストサイズ

Secret2

第7章 流れ着く者







「お前バカか?結城はそう言うバイトじゃねーんだよ!!」






・・・・・・・。






そう言ったのは淳・・・。







「だってー・・・・。」






健二は泣き泣きデスクに伏せてしまった。






(笑)(笑)






てか・・・。






実技って・・・なにすんの?








すると・・・。







「はいーーーっ!!・・・んじゃ、今日の伝達事項はー・・」






和也さんが手を上げて話をし出した・・・。







「今日から違反者の会員様がこのフロアーで働くことになっています!」







・・・・・。






「名前は村田沙苗さん、40代・・・。彼女は今後11時から来てもらいます。違反者さんなので自己紹介や歓迎会・・そういったものは致しません!」






・・・・・・。






「でー・・・今夜の社長のパーティーは18時半からいつものホテルにて開催。村田さんにはそう言ったイベントごとの話もしないように!」







この前のホテルかな・・・。







「皆は今日は残業などしないで直ぐにホテルに向かい準備にかかってください!!」









朝礼はいつも通り・・・元気な挨拶で終わる(笑)







・・・・・・。








ストーリーメニュー

TOPTOPへ