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Secret2

第7章 流れ着く者






「結城、・・・俺準備があるから先に淳と講習会場行ってて???」






涼は紙袋に資料を纏めて入れ・・・言った。






淳ッ???






「え・・・今日・・・淳もなの???」






私がそう言うと・・・涼は笑って・・・。





「今日実技に変更になったから、淳に助っ人は行ってもらうんだ(笑)・・・昼飯食った後ドレス見に行こうな???」






・・・・・・///////





「あのっ・・涼・・・////実技って・・・・」






涼は私の方をチラッと見て・・・・






「・・・こっちおいで(笑)」






・・・・・・。





なんか・・・そんな風に言ってくれるの・・・久々。






私はまるで尻尾を振る犬みたいに涼の横に行った・・・。







「結城が心配することは何もない(笑)・・・ただー・・・見てることがキツイと思うから・・・そしたら同じ階に小さな来客ルームがあるからそこにいて休んでていい(笑)」






そう言って頭を撫でてくれた・・・。






「・・・うん・・・/////」







「ドレスどんなのが良いとか考えてて??(笑)」






・・・・・・//////






「うんっ!!//////」






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