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Secret2

第7章 流れ着く者






ドクンドクン・・・と・・・胸がなる・・・・。





「・・・今日は・・・健二の横に座ってろ・・・」





私は涼の顔を不安そうに見た・・・・。





涼は・・・・優しく笑って・・・健二の横に連れてってくれた・・・・。





「・・・・はぁ・・・」





私はため息をついて・・・下を向いた・・・。





「・・・・はい!!じゃぁ、始めます・・・」







涼がそう言うと・・・皆は立ち上がり・・・




「お願いします!!」





私も一応挨拶・・・・。






村田さんが・・・バスローブ姿で・・・・涼の脇に立ってた・・・・。






・・・・・見れない・・・・。







こんな皆の前で・・・。






まさか・・・潮・・・とかっ?!







思わず首を横に振った・・・。








「結城さん???」







健二が私の方を向いて名を呼んだ・・・。







「・・・・健二・・・あの・・・まさかそこでやるとかじゃ・・・・」







健二は少し苦笑いをして・・・。







「んー・・・・、そのまさかです・・・(笑)モルモットって言っても色々あって・・・」






・・・・・・・。







「講習材料になるか・・・・後は個人的なレッスン材料になるか??それは違反者さんが選べるんですけど・・・・」







えっ?!







「・・・・じゃ・・・これは・・・彼女が選んだって事???」








「たまーーにいるんっすよ・・・(笑)見られて興奮する人って(笑)」








・・・・・・・・。







嘘ッ!!!!!!








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