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Secret2

第7章 流れ着く者






「・・・ではーーー実践に移るんだけど・・・・やりたい人いますかーーー???説明はしたろ???」




涼が教卓に手を付き言った・・・。





誰も手を上げず・・・・・。






「・・・・おい・・いつもいつも・・実践実践ってうっせーーのに・・・大人しいな??試験でるぞーー??実践試験は必ず潮吹きは出る・・・どうするんだーー??」






すると・・・・奥の方から・・・一人・・・手が上がった・・・・






「・・・・自分・・・・やってみます・・・・」






それは前の新人研修に居たスタッフ・・・・。







「・・・・よし・・前に出て来い・・・」





新人さんはは皆をかき分けて・・・・






村田さんの前に立った・・・・。





「・・・お願いします・・・」







彼は一礼し・・・・村田さんの横にしゃがんだ・・・





「・・・・大丈夫か??途中無理だったら・・・・止めろ??」




涼が言った・・。





「・・・はいっ・・・」





そして・・・・。









上着を脱ぎ・・・シャツを腕まくりをし・・・ネクタイを緩めた・・・・。





ひぃぃ!!!!!






思わず後づ去りをし置いてあった機材にぶつかり・・・。





ガタガタッ・・・・





フラフラしてきた・・・・。






「・・・大丈夫かっ??・・・座ってな???(笑)」





涼は私の腕を掴んで・・・椅子まで連れて行ってくれた・・・・。





私は頭を抱え・・・下を向いた・・・・。





「・・・じゃぁ・・・村田さんのペースを守って・・・始めて??・・・」














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