Secret2
第9章 OH社長の誕生日パーティー
気付いたらもうビンゴは始まってて・・・。
私は二人から預かっていたカードを見ながら・・・。
「・・・・2とぉ・・・15??・・・・」
「1番良い景品何か知ってる??」
達也が言った。
「知らないー・・・何??」
「(笑)・・・300万・・・」
「はっ??・・・・300??・・・・・」
「まぁ、俺らからしたらべっつにーって感じだけど・・・新人は必死だぞ??」
「・・・・凄くない??ねっ・・次はっ??(笑)」
「・・・・次??・・・・確か・・・旅行じゃなかったかな・・・」
「旅行ーーー???(笑)・・・私それがいいっ!!」
「俺と付き合ったらどこでも連れて行くのに・・・・」
「・・・達也と行くの嫌だもん(笑)」
「・・・・笑顔で言いやがって・・・・」
「常にHされそう・・・体が持たないし・・・・」
「・・・・そこまでお前に欲情しねーし・・・」
「はぁっ??・・・今日あんなんしといてっ??」
「お前が勝手にイったんだろっ?!」
うーーーーーーっ!!!
一瞬皆が振り返ったッ!!!!
「・・・・あんま大声で言わないでよ・・・・」
「お前が大声出したんだろ??」
はぁ・・・・もぉーー・・・涼と淳の方に行こうかな・・・・。
45・・・・60・・・
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