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Secret2

第9章 OH社長の誕生日パーティー






意識が飛んで・・・・気づくと涼が私をしっかり抱きしめ髪を撫でてくれていた・・・・。





上を向くと・・・優しく笑う・・・涼の顔・・・・////////






「・・・ごめんな・・・ちょっと・・激しくしすぎた・・・・(笑)」







優しく・・・顔を撫でながら言った。








さっき・・・・私だけ好きって・・・・。







「・・・涼・・・・さっき・・・・」




「・・ん??さっき・・??」




「・・・・もう一回・・・聞きたい・・・・/////」





一旦・・・涼の手が止まって・・・目を細めて笑った・・・。





ギューーっと・・・抱きしめ・・・・





「・・・好きだよ・・・・結城・・・結城だけが・・・・大好き・・・・・」





力強い・・涼の腕が・・・・心地いい・・・・。





「涼・・・・んっ・・・・」





「・・・・ん??・・・あれっ??」






涼は私の顔を覗き込み・・・・






「あーーーっ!!泣いてんのっ???(笑)」





「んーー・・・・うっ・・・・うーーーっ・・・・」





「はぁ・・・(笑)可愛い奴・・・好きだよ・・・結城・・大好きだ・・・」





裸のまま・・・抱き合って・・・涼の気持ちが胸に届いた瞬間・・・。






私の全身が嬉しさのあまり・・・震えて・・・涼にしがみついた・・・。





早く私もと・・言いたいのに言葉が出なくて・・・・






涙と・・・しゃっくり・・・。





それだけでも私たちは気持ちが通じ合って・・・その夜は何度も愛し合った・・・・







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