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Secret2

第10章 26歳






「まぁ、アイツは自分の恋愛にあんま口出されるの好きじゃないから・・・(笑)自分でちゃんと考えてるだろ???」






そっかーー・・・。






私も美佳に聞いて凛さんと逢えないかな・・・。








あっ!!!





そういえば!!





「ってか・・真也が涼が来る前に部屋に訪ねてきたのっ!!」




「はっ??・・・真也がっ??」





「なんか・・昨夜の声聞かれてたっぽい・・・・焦っちゃった・・・・」




「一難去ってまた一難か・・・アイツ来月から銀座だからなー・・・」




「涼のチームじゃないよね?!」




「あーー違う違う(笑)面倒なの入れないでくれって言っといたから、湊に頼んだ(笑)」




「湊君ッ?????(笑)あの人ってさ・・・本当に人気あるの??なんかねちっこくってあんまーーって思っちゃったんだけど・・・・」




「(笑)・・・ちょっと特殊だよなーーー・・・達也とはちょっと違うドSだから(笑)」




「ふぅーーん・・・・なんか苦手・・・最初優しいかと思ったけど・・・」




「まぁ、フロアー違うし・・・そんなに接点はねーよ(笑)大丈夫・・・」





涼はギュッと手を握って言った・・・。









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