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Secret2

第10章 26歳






車はどんどん北方面に・・・。





「そういやお前社員旅行どうする???(笑)」




あっ・・・。




「行き先九州だっけ?(笑)」





涼は笑って・・・。






「そうそうっ!九州だと多分、博多か長崎か~ッ・・・・かなぁ(笑)」







博多ラーメンッ!?




長崎だとしたら・・・。





佐世保バーガーとかッ????カステラ・・・。





「一応後、候補は由布院とかもあるんだけど~ッ・・・でも一泊だし長崎かなぁー・・・」






「長崎ならカステラ!!後、佐世保バーガー!!!」私が涼の腕を掴み言うと・・・・。







涼はビックリした顔をして・・・・。







「ぷっ・・・(笑)お前ッ!!!食い物の話してるときが一番楽しそう!!!(笑)(笑)」







はっ・・・・。







「あっ・・・そんなことないもんーーーっ!!えーーっと・・長崎だと・・・中華街でしょ??あとやっぱ・・原爆関係は日本人として見なきゃだしー・・後はぁー・・・。」







「(笑)(笑)わかったわかった!!・・・んじゃー和也とまた話し合ってみるな???」







(笑)














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